家づくりの流れ〈1〉
みなさんこんにちは!エールの橋本です。
最近天気が悪いですね~。雨だとストップしなければいけない工事や進行が遅れる工事も多いので、 工程の管理が仕事である自分的に雨は厄介な存在です。 工程を組む際には雨などのことも考慮して多少バッファを持たせておくのが理想ではあるのですが、 上から「この日までに収めてくれ」とか言われるので中々難しいですね。
そういえば最近うちから車で5分ほど行った場所に、建売の分譲地ができていました。 よくお客様から、「建売住宅と注文住宅ではどんなところが違うの?」と聞かれます。 私たちの場合、注文住宅で家づくりを考えるためには、お客様と一緒に決めていくことが、大きく3つあります。
それは、
「1.お金」
「2.間取り」
「3.仕様」
以上の3つです。 では、1.~3.とは、どんなことかというと・・・ 「1.お金」については、ズバリ家づくりをいくらで行いたいか、ということです。 例えば「3000万円の家づくり」と言っても、家そのものを3000万円で建てたいのか、 庭や玄関まわりの整備(外構工事)も含めて3000万円なのかによって、家づくりの資金計画は大きく変わってきます。 例えば、土地を買うところから含めて3000万円だったりすると、 家づくりにかけられる金額は、土地を既にお持ちの方と比べると大きく異なりますよね。 更に引っ越しや家具の購入費用まで入れての3000万円なのか? 家の保険は?土地(地盤)の調査や改良工事にかかる金額は? などなど、お客様のご予算が、どこまでを考えられていらっしゃるのかによって 私たちがご提案する家づくりは変わってきます。 建売住宅では、保険費用や引越費用などは別にしても、 「この家は全部で○○円」といったように決まっているところも多いです。 普段お買い物をするのに近い感覚なので、イメージしやすいかもしれませんね。 (もちろん、金額は普段のお買いものとは大きく異なってきますが・・・(^^;) これに対し、注文住宅では、お客様のご希望に合わせて家づくりをすることができるので、 そのお客様1人1人によって金額は変わってくるのです。 例えば同じような家でも、 「洗濯物を干すために、バルコニーがあったらいいな」 「掃除がしやすいようにコンセントを増やしたいな」 「光や風を取り入れる為に、窓の形や大きさ、数も増やしたいな」 といった方では金額が異なってきますよね。 注文住宅は建売住宅と違い、自由度がある分、金額も上下して解りにくいといった、お声も多く聞きます。
「家づくりには、どんなお金がかかるのかイマイチ不安・・・」といった方は、ぜひご相談ください!